どうぶつの森

2001年にNintendo 64用ソフトとして発売され（後にゲームキューブに強化移植）、現実時間と連動して季節が変わり、イベントが発生し、村人たちが独自のスケジュールで行動する持続世界の概念を確立しました。

たぬきちの店や住宅ローン、特徴的な『どうぶつ語』の音声など、シリーズの定番要素がここで誕生。プレイヤーはオリジナルデザインの作成、村人への手紙の送付、釣り大会などの季節イベントへの参加が可能です。

N64のハードウェア制約（セーブには64DDが必要）があったものの、この画期的なリアルタイムゲームプレイとほのぼのとした世界観が、後に任天堂の看板シリーズとなる礎を築きました。海外版はゲームキューブ版としてリリースされています。

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