
バウンドハイ!
『バウンドハイ!』は、未発売に終わったバーチャルボーイ用アクションパズルのプロトタイプ。のちにその存在が明らかになり、失われた名作として称賛を集めた。弾む金属球を操作し、宇宙空間に浮かぶカラフルな3Dフィールドを転がりながら、敵を奈落へと叩き落とす。立体視の奥行きを活かした独創的なプレイは、アーケードの爽快感とパズルの精密さが融合した逸品。
操作方法
Left D-PadMove Ball
AJump / Bounce
BSlam Down
L / RAdjust Depth Layer
StartPause
SelectRestart Level
ゲーム概要
任天堂R&D1によって開発され、1996年の発売が予定されていたが、バーチャルボーイの生産終了とともに幻のタイトルとなった。高所に張り巡らされたグリッド上を弾む球体を導き、タイミングよくジャンプと転がりを駆使して敵を下から突き上げ、奈落への転落を避ける。立体視によって高さと距離の判断が求められるのが本作の醍醐味。
プロトタイプには複数のステージが収録され、それぞれ動きの異なる新たな敵が登場する。複数回の攻撃が必要な敵や、触れると爆発する敵などバラエティ豊か。球体のバウンドを利用して高い足場へ上がり、上から奇襲をかける戦法も可能。黒背景に赤いワイヤーフレーム風の構造物、明るく輝く球体が、真の立体空間に浮かび上がるビジュアルも鮮烈。
正式販売はされなかったものの、プロトタイプROMが流出して以来、バーチャルボーイコレクターやレトロゲームファンの間で垂涎の的となっている。その完成度と独創性から、任天堂史上最高の未発売ゲームのひとつと評されている。





